5年 田植え

学校応援団に所属している農業支援員さんが来校し、

田植えを行うにあたって、1年間の見通しなど、5年生の子どもたちに1時間ご講義していただきました。

子どもたちにとって田植えは初めての体験ということもあり、真剣に話を聞いていました。

本校は小さいながらも田植えができる場所があり、5年生はここで毎年田植えの経験をします。

【児童の感想より】

 〇当たり前のようにお米を食べているのだけど、お米ができるまではとても大変だということが分かりました。

〇水が多すぎるのもだめだし、あげなさすぎるのもだめだそうです。話を聞いて米作りが楽しくできそうです。

〇昔は寒さに耐えるお米を研究していたのに、地球温暖化のせいで暑さに耐えるお米を研究するなど、いろいろしていることが分かりました。

〇最初は代掻きをやると聞いて「裸足で入るのが嫌」など思っていたけど、美味しいお米を作るために必要なこと    だとしったので、「嫌」「気持ち悪い」といった気持ちがちょっとなくなった気がしました。

〇昔は馬でやったり、学校を休んで手伝いをしたりしていたので、昔作ったお米は貴重なんだなと思いました。作った人に感謝しながら食べないといけないと改めて感じました。

〇自分で育てたお米ならよりおいしく食べられそうなので楽しみです。

 

5月7日に代掻き、10日に田植えを行う予定です。