2024年4月の記事一覧

4月26日(金)4年 ねぎの苗を植えました

四中の前の畑に行って、4年生がねぎの苗を植えました。

畑の耕しは理科の教諭と学校応援団の農業支援員の方とで行ってくださいました。

本年度は日にちを決めて水やりや草取りも行います。

すくすく育ちますように。

 

4月24日(水)1年生を迎える会

とても盛り上がりました。

子どもたちが子どもたちによる子どもたちのための会。

1年生への各学年の出し物も、それぞれの学年趣向を凝らし、

1年生の子どもたちを楽しませようとしていました。

<各学年の出し物>

1年生・・・1年生になったらの歌と踊り

2年生・・・「とんくるりん ぱんくるりん」鍵盤ハーモニカの演奏

3年生・・・学校クイズ

4年生・・・歌「だれにだっておたんじょうび」等

5年生・・・大繩 ソーラン節

6年生・・・新座小の1年間を5分間の劇で再現してみた件

 

 

 

つつじが満開です

児童玄関前のつつじの花が満開になっています。

本校に来て3年目になりますが、こんなに咲いているのは初めてです。

農業支援員の方が、昨年度中に色々と調べてくださり、

時期を見計らって、上手に剪定してくれたおかげです。

こぶし門入って正面に見える築山等、今年は美しい花に彩られ心がとても和みます。

学校応援団の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

5年 田植え

学校応援団に所属している農業支援員さんが来校し、

田植えを行うにあたって、1年間の見通しなど、5年生の子どもたちに1時間ご講義していただきました。

子どもたちにとって田植えは初めての体験ということもあり、真剣に話を聞いていました。

本校は小さいながらも田植えができる場所があり、5年生はここで毎年田植えの経験をします。

【児童の感想より】

 〇当たり前のようにお米を食べているのだけど、お米ができるまではとても大変だということが分かりました。

〇水が多すぎるのもだめだし、あげなさすぎるのもだめだそうです。話を聞いて米作りが楽しくできそうです。

〇昔は寒さに耐えるお米を研究していたのに、地球温暖化のせいで暑さに耐えるお米を研究するなど、いろいろしていることが分かりました。

〇最初は代掻きをやると聞いて「裸足で入るのが嫌」など思っていたけど、美味しいお米を作るために必要なこと    だとしったので、「嫌」「気持ち悪い」といった気持ちがちょっとなくなった気がしました。

〇昔は馬でやったり、学校を休んで手伝いをしたりしていたので、昔作ったお米は貴重なんだなと思いました。作った人に感謝しながら食べないといけないと改めて感じました。

〇自分で育てたお米ならよりおいしく食べられそうなので楽しみです。

 

5月7日に代掻き、10日に田植えを行う予定です。

 

4月22日(月)お話朝会 心は見えないけれど 心遣いは見える

本年度最初のお話朝会。

会が始まる前からとても落ち着いていて、新年度始まって頑張ろうとしている姿を嬉しく思いました。

今月私からは「『思いやり』と『やさしさ』のある学校に」というテーマで子どもたちに話をしました。

私とのじゃんけんからスタート。私に「勝つじゃんけん」と私に「負けるじゃんけん」を行いました。

後者の「相手に負けるじゃんけん(負けるが勝ちじゃんけん)」はなかなか難しいものがあります。

なぜ難しいかというと、

〇相手の気持ちを考えて出さなければいけない

〇普段、やり慣れていない

の2点があると思います。

そのことを伝え、「相手の気持ちを考えて行動する」ことにつなげました。

「公園の水道の水が出しっぱなしだった時、みなさんはどうしますか?」

「水を止める!」(大きな声)

「じゃあ、バスの中でお年寄りが乗ってきたら?」

「席をゆずる」「声をかける」(反応が先ほどより少なくなる)

「そうか。素晴らしいですね。では、友だちが嫌なことをされていたら皆さんはどうしますか?」

(少し声が少なくなり、小さくなり・・・)「先生に言う」「注意する」

「そうですね。誰かがいじわるをされていたら、やめろ!と言って注意できる子になって欲しいです。」

といくつか事例を出した後、

・相手の気持ちを考えて、思いやりのある子になって欲しい。

・やさしさのある学校にしたい。

という本題を伝えました。

最後に「いじめは絶対に許さない」という話をして本日の話は終了です。

じゃんけんというお遊びから入ったお話朝会。

じゃんけんが楽しくて、大切なことがどこまで伝わったのか気になるところなので、

「いじめは絶対に許さない」ということも含めて、機会あるごとに子どもたちに伝えていきたいと思います。