1月23日(火)研究授業 5年2組国語「大造じいさんとがん」

文教大学教育学部教授の藤森裕治先生をお招きして本年度3回目の校内研修を実施しました。

今日は文教大学の学生さんも6名参加しました。

本日の研究授業は5年2組。ハナミズキルームという広いお部屋で行いました。

本年度、国語の授業をこの広い部屋で行うことが多くなっています。

互いに交流したり、グループによる話合いや下学年への発表など、オープンスペースが大活躍しています。

今回はここに教科書に書かれている「挿絵」を拡大したものを置き、位置関係や距離なども考慮しながら

個々に読み取ったことを表現(朗読)できるような場の工夫がなされていました。

研究授業のあと、藤森先生から多くのご指導をいただきました。

藤森先生の引き込まれるご指導に加えて、今回は文教大学の学生さんが自分の解釈をもとに朗読する場面もあり、ほかの人の表現を聞くことで、自分たちの表現や解釈(教材研究)を改めて見直す機会になりました。

藤森先生、学生のみなさん、よい機会を与えていただきありがとうございました。